行政書士試験にまつわる実体験、参考図書、試験概要などをご紹介。
過去問を徹底的にやる!
行政書士試験突破のひとつの方法として「徹底的に過去問をやる!」ことが挙げられます。
僕自身もユーキャンについていた過去問テキストとTLTの過去問分野の反復を徹底的にやったことで、試験の傾向や難易度が大体わかりました。
僕が合格した年の前年は合格率が高かったせいで、周囲からは簡単だ簡単だと言われていたのですが、過去問を当たるととてもそんな意識を抱くことは出来ず、ひたすらに勉強に打ち込む事ができました。
書店には行政書士試験の過去問だけ集めた書籍も多数揃えてあるので、もしお使いのテキストに過去問がついていない場合には、必ず別冊で過去問集を購入しておいた方が良いでしょう。
僕自身は10年分の過去問を5回回しました。それこそ、過去問の試験が出たら、満点を取れたと思います。
結果的に、過去問の影響が最も大きかったと思われる憲法は出来ましたし、新しくなったばかりの地方自治法は過去問からの傾向を読み取れず撃沈してしまいました。
過去問がそのまま出ることはないでしょうが、過去問を学習していく中でその隣接項目へ目を配ったり、答えの回答・解説をしっかりと読み込むことで、類似問題が試験に出た時は応用が利く、対応が出来るくらいの状態で試験には臨みたいものです。
僕が試験勉強をしていた頃は、憲法とその判例、10年分の過去問は全て覚えるくらいの気持ちで勉強していました。
皆さんも過去問を侮らず、暗記するくらいの気持ちで頑張って頂ければと思います。
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